CLASS-A BLOG

2023.10.20更新

唾液

こんにちは。
沖縄県那覇市久茂地ゆいレール「県庁前駅」から徒歩1分、
歯並び矯正とホワイトンング・クリーニングの専門医院デンタルサロンCLASS-Aです。

意識せずにお口の中で唾液が出ていますが、唾液にはさまざまなメリットがあり、お口の中が乾燥してしまうとむし歯や歯周病のリスクを高めてしまうことも。
そこで今回は、お口の健康を保つための唾液の働きについてお話いたします。

 

【唾液のお口や身体のための大切な役割】


唾液は唾液腺から1日1000〜1500ml出ています。
身体に対しての働きは、消化を助ける働きが知られています。
食べ物の味をよく感じるのも唾液の働きで、お口の中の細菌が繁殖しないような働きがあり、口内環境を整える大切な働きがあります。


・1 自浄作用


唾液が分泌することで、お口の中の汚れを流す働きがあります。
お口の中が乾燥すると、汚れが残りやすく、その中にひそむ細菌が増殖しやすい環境になるため、口内環境が悪化します。

 

2 再石灰化作用


お口の中に糖分があると、むし歯菌が酸を出して歯を溶かします。
唾液は、リン酸やカルシウムを含んでいるため、溶かされた歯を修復する再石灰化の働きがあります。
ただし、頻繁に甘い物を食べる習慣などで、酸性になる時間が増えると、再石灰化が追い付かず、むし歯で歯に穴が開いてしまいます。

 

3 粘膜の保護作用


粘膜は、唾液で潤うことによって守られています。
お口の中が乾燥すると、傷つきやすくなってしまい、細菌に感染するリスクも高まります。
そのため、唾液はお口の粘膜を守る大切な役割をしているのです。

 

【唾液の分泌を促すには】

 

1 食事の際にしっかり噛む

よく噛むことで、唾液腺を刺激するため、唾液の分泌を促します。
ファストフードなどのやわらかい食事ばかりしていると、しっかりと噛まずに食事ができるため、噛む回数が減少しやすいといわれています。
歯ごたえのある食材も取り入れて、しっかり噛む習慣をつけましょう。

2 鼻呼吸を心がける

通常、鼻で呼吸する鼻呼吸が正しいのですが、歯並びが悪い、口が閉じにくいなどが原因で口呼吸になって入る方が増えています。
口で呼吸すると、唾液が減少してお口の中が乾燥してしまい、むし歯や歯周病のリスクを高めてしまうことも考えられます。
また、口が開いている時間が長くなると、歯並びが悪くなってしまうことも。
鼻で呼吸することを心がけ、お口の中が潤うようにしましょう。

 

【唾液の分泌を促すには】


お口の健康を維持するためには、クリーニングをして口内環境を整えることも大切です。
デンタルサロンCLASS-Aでは、クリーニングやホワイトニングも対応していますので、お口の環境を整え、白さも追及することができますので、ご希望の方はご相談ください。

投稿者: デンタルサロン CLASS-A

2023.10.09更新

大人の歯並び

こんにちは。
沖縄県那覇市久茂地ゆいレール「県庁前駅」から徒歩1分、
歯並び矯正とホワイトンング・クリーニングの専門医院デンタルサロンCLASS-Aです。

乳歯から永久歯への生え変わりが終わるのは12歳前後です。
ただし、永久歯が生え揃った歯並びがそのまま続くわけではなく、お口の環境や習慣などで少しずつ変化します。
そこで今回は、大人になっても歯並びが変化する理由についてお話させていただきます。

 

【治療が必要な歯を放置している】


むし歯の途中で仮詰めになっている段階で長い時間放置していると、空いたスペースを埋めようと左右の歯が動いてしまうことがあります。
また、大きく歯を削っている場合には、かみ合わせの歯が伸びてきてしまうことも考えられます。
痛みが無くなっても、神経の治療を途中で放置すると、歯並びに悪影響を及ぼしたり、治療中の歯の感染が広がってしまったりする場合があります。
自己判断で治療を中断せず、最後まできちんと治療をすることが大切です。

 

【親知らずが関係している】


親知らずは、永久歯の最後に生えてくる歯のため、スペースが少なく、真っすぐ生えずに斜めや真横になってしまうことも少なくありません。
そうすると、生えてくる時に手前の歯を押してしまい、少しずつ歯並びが変わってしまうことがあります。
親知らずはきちんとかみ合わせていれば、必ずしも抜歯をする必要がありませんが、多くはきちんと生えることができません。
また、汚れも残りやすいため、腫れや痛みを繰り返したり、歯並びに悪影響を及ぼしたりすることもあります。
その場合、お口の中のトラブルになるため、抜歯が検討されます。

 

【歯周病が進行している】


成人の7割以上の方が患っている歯周病は、お口の中の汚れの中の細菌が原因で発症します。
身近な疾患ですが、自覚症状が少なくいつの間にか進行してしまうことも少なくありません。
歯周病が進行すると、あごの骨を溶かしてしまい、歯がグラグラしてしまうこともあります。
そうすると、歯並びのバランスが崩れてしまい、少しずつ歯並びやかみ合わせに影響を及ぼしてしまうことも。
歯磨きした時に出血する、歯ぐきが腫れる、口臭が強くなったなど歯周病の症状が気になる方は早めに治療を開始しましょう。

 

【大人になってから歯並びが気になったらデンタルサロンCLASS-Aへ】


歯並びが変わると、かみ合わせのバランスが崩れてしまい、お口の中だけでなく、肩こりや頭痛などを引き起こすことがあります。
大人になってからも、歯並びは少しずつ変化しますので、歯並びが気になりましたら当院へご相談ください。

投稿者: デンタルサロン CLASS-A

2023.09.30更新

矯正歯科のデンタルローン

こんにちは。
沖縄県那覇市久茂地ゆいレール「県庁前駅」から徒歩1分、
歯並び矯正とホワイトニング・クリーニングの専門医院
デンタルサロンCLASS-Aです。

矯正治療は歯並びが整う審美性だけでなく、機能的にもメリットの多い治療ですが、ほとんどが自由診療のため、費用が高くなります。
そのため、費用の負担を軽減するための「デンタルローン」があります。
そこで今回はデンタルローンについてお話させていただきます。

 

【デンタルローンって何?】


デンタルローンは自由診療の治療費用の負担軽減のために、目的が歯科治療の場合に契約ができるローンのことで、信販会社が立替え払いをして、歯科医院に費用を支払うものです。
患者さまは、信販会社に金利と分割の費用を支払います。

信販会社によっても金利は異なりますが、5%前後で設定されていることが多く、
一般的なフリーローンに比べると金利が低く設定されており、支払いの総額を抑えることができます。
デンタルローンを契約するためには、銀行などの金融機関で申し込みをして、審査が通ってから契約する流れになります。
そのため、ほかに借入金額が多い場合や収入が極端に少ない場合は審査が通らない可能性も考えられます。

 

【矯正歯科費用のクレジットカード払い】


分割で支払いをする場合には、クレジットカードでも支払いができますが、金利がデンタルローンと比較すると高く設定されているところが多くなり、回数や信販会社によっても異なりますが、15%程度の所が多いでしょう。
また、デンタルローンは回数を多く設定できますが、上限が決まっているところが多くなります。
支払い回数を多くしたい場合には、希望の回数にならないこともありますので、デンタルローンと比較して、ご自分の希望に合うか確認してから決定しましょう。

ただし、デンタルローンとは違い、審査がありませんので、スムーズに契約することが可能です。

 

【矯正歯科は医療費控除の対象になるの?】


矯正は審美的な見た目を改善するための場合には医療費控除の対象にはなりませんが、かみ合わせなどの不具合で矯正が必要な場合には医療費控除の対象になります。
その場合、歯科医師の診断書が必要になりますし、確定申告をして医療費控除の手続きをする必要がありますが、支払った税金の一部が還付されます。

 

【矯正歯科費用でお悩みの方はデンタルサロンCLASS-Aにご相談ください】


矯正費用は、自由診療なので費用の負担が気になる方はクレジットカードやデンタルローンで分割の支払いを選択することもできます。
また、医療費控除の対象になる場合もありますので、お気軽にお問合せください。

投稿者: デンタルサロン CLASS-A

2023.09.14更新

矯正歯科のレベリング

こんにちは。
沖縄県那覇市久茂地ゆいレール「県庁前駅」から徒歩1分、
歯並び矯正とホワイトニング・クリーニングの専門医院
デンタルサロンCLASS-Aです。

矯正治療の中で「レベリング」は大切なステップですが、あまり聞きなれない言葉かもしれません。
矯正にはいくつかステップがあり、レベリングは最初に行われます。
そこで今回は、矯正のレベリングについてお話させていただきます。

 

【矯正歯科の仕上がりを左右するレベリングとは】


矯正をスタートすると最初に行われるのが、レベリングで、凸凹の不正な歯並びを歯列に沿って歯の向きや位置などを並べる治療です。
矯正治療がスムーズに進んで、整った歯並びを手に入れるためには、このレベリングが大切なポイントになります。
レベリングが終わると、凸凹した歯並びが改善したことを実感できる場合が多いですが、かみ合わせや細かい調整は行っていないので、この段階で矯正を止めてしまうと、後戻りをする可能性が高くなります。
きちんと最後まで矯正治療を継続しましょう。

 

【レベリングの効果とは】


歯の向きが正しい位置に改善されるため、ねじれなどが正しい位置になります。
また上下関係の位置も改善されるため、凸凹した歯並びが一直線に並びます。
そのほかには、傾きなどが改善されるため、見た目の変化が一番ある時期になります。

 

【レベリングでは改善できないこと】


レベリングでは、かみ合わせのバランスは整っていません。
かみ合わせが整っていないと、顎の負担がかかったり、後戻りをしたりする原因になります。
また、抜歯をして歯を移動するスペースを確保した場合に、レベリングで歯並びを整えても抜歯で作ったスペースは完全に閉じてはいません。
そのため、レベリングが終わった段階で、これらのすき間を閉じる調整をしたり、かみ合わせの調整をしたりしていくステップに入ります。

 

【レベリングは痛みがあるの?】


矯正治療の痛みや違和感は個人差がありますが、レベリングは最初の段階なので、矯正によって歯を動かす痛みを感じる場合があります。
一般的には2〜3日程度で落ち着くことがほとんどなので、痛み止めなどを服用して対応します。

 

【矯正治療中に気になることはデンタルサロンCLASS-Aにご相談ください】


治療にステップはいくつかありますし、レベリングは最初の段階で分からないことも多い
と思います。
レベリングの時期は変化が感じやすい時期なので、歯並びが整うのを楽しめる期間です。
矯正中に気になることはお気軽にお問合せ下さい。

投稿者: デンタルサロン CLASS-A

2023.09.04更新

歯軋りと歯並び

こんにちは。
沖縄県那覇市久茂地ゆいレール「県庁前駅」から徒歩1分、
歯並び矯正とホワイトニング・クリーニングの専門医院
デンタルサロンCLASS-Aです。

矯正は歯に適切な力をかけて、少しずつ歯を動かしていきます。
どのような仕組みで歯が動いていくか知らない方も多いのではないでしょうか。
そこで今回は、矯正で歯が動くメカニズムについてお話します。

 

【歯が動くメカニズム】

 

歯の周囲には歯を支えている骨があり、その歯と歯周組織の間には「歯根膜」というクッションの役割をする部分があります。
この歯根膜は、歯が動く時に大切な役割をして、歯の適切な力をかけた時に、歯を動かしたい方向に歯根膜は縮み、反対側は歯根膜が伸びます。

歯根膜は一定の厚みを保とうとするため、歯に力が加わると歯根膜に変化が起きます。
縮んだ方の膜は、厚みを保つ働きで骨を溶かす細胞が活発になります。
反対に、歯根膜が伸びた方は、骨を作る細胞が活発になります。
この働きが繰り返されることで少しずつ歯が動いていきます。

 

【矯正歯科で歯はどの程度動くの?】

 

矯正は、歯や歯を支えている組織に負担がかからないように適切な力をかけるため、1ヶ月で動かせる範囲が決まっています。
1ヶ月に歯を動かせる範囲は0.5ミリ〜1ミリ程度です。
歯の負担がかからない力をかけて調整していくので、ワイヤー矯正の場合には1ヶ月に1度程度の通院をお願いしています。


 

【矯正歯科で歯を動かす種類】

歯を動かす方法もいくつか種類があり、歯を動かしたい箇所に適切な力がかかるようにします。


水平移動


歯と歯のすき間を埋めるために、歯を水平に移動させます。
抜歯をしてスペースを確保した際にそのスペースを閉じる時やすきっ歯でそのすき間を埋めたい時などに行われます。


回転させる


歯のねじれがある場合などに歯の軸を回転させます。
ねじれている歯の向きを修正する働きがあります。


起こす


歯が抜けたまま放置している時に歯が傾いてしまうことがあります。
その歯を起こして、正しい位置に戻す時に有効です。


引っ張り出す


歯の高さが合っていない時に行う方法で、歯根を引っ張り出すようにして歯を移動します。


 

【気になる歯並びはデンタルサロンCLASS-Aへ】


歯並びは一人一人違いますので、患者さまによって治療計画も異なります。
患者さまのご希望と歯並びに合った治療計画をご提案いたしますので、歯並びの乱れが気になる際にはデンタルサロンCLASS-Aにお気軽にお問合せ下さい。

投稿者: デンタルサロン CLASS-A

2023.08.31更新

歯並び矯正歯科

こんにちは。
沖縄県那覇市久茂地ゆいレール「県庁前駅」から徒歩1分、
歯並び矯正とホワイトニング・クリーニングの専門医院
デンタルサロンCLASS-Aです。


矯正を始める方で「痛み」があるか気になる方も多いのではないでしょうか?
痛みには個人差があり、痛みや違和感を覚える方もいれば、全く感じない方もいます。
また、痛みが出やすいタイミングもありますし、その対処法もありますのでご紹介します。

 

【矯正歯科で痛みが出やすいタイミング】


・ワイヤーが外れた時


歯が動いていくと、まれなケースではありますが、ワイヤーの先が粘膜に当たってしまうケースがあります。
ワイヤーが外れてしまった場合には、ご自分で対処することは難しいため、すぐに歯科医院にご連絡ください。
すぐに来院が難しい場合には、当たっている部分に歯科用ワックスをつけて対応しましょう。

 

・装置をつけた時、調整した時


新しく力が加わったタイミングでも歯に力が加わるため、痛みが出やすい傾向になります。
2〜3日で落ち着くことが多く、痛みを感じた場合には、痛み止めを服用していただくことをおすすめしています。
また、噛んだ時に力が加わるため、痛みが出やすくなります。
そのため、強い力がかからないように痛みが出た場合には、やわらかめのうどん、食パンなどの食べ物を食べましょう。
反対に固い食べ物を食べると、痛みの原因になるため、歯に新しい力が加わったばかりの時には、固い物は控えるようにしましょう。

 

・装置が当たった時の痛み


矯正装置が入った時に、今まで入っていない部分に装置が入るため、痛みを感じることがあります。
近年は装置も改良されて、装置が小さなものもあり、痛みも出にくくなっています。
また、もし痛みを感じた時も「歯科用ワックス」を使用しましょう
装置の入っている部分に歯科用ワックスを使用してカバーすると、粘膜に当たりにくくなるため、痛みを軽減することが可能です。

 

【デンタルサロンCLASS-Aでは痛みの対処法もお伝えしています】


矯正にはいくつか痛みが出やすいタイミングがありますが、それぞれ対処法があります。
痛みには個人差がありますので、痛みが出ない場合もありますが、もし痛みが出た場合でも対処法をしていただくことで痛みを軽減できます。
デンタルサロンCLASS-Aでは患者さまの痛みの対処法も、症状に合わせてさまざまなご提案をさせていただきますので、気になることはお気軽にご相談ください。

投稿者: デンタルサロン CLASS-A

2023.08.18更新

噛み合わせ

こんにちは。
沖縄県那覇市久茂地ゆいレール「県庁前駅」から徒歩1分、
歯並び矯正とホワイトニング・クリーニングの専門医院デンタルサロンCLASS-Aです。

噛み合わせが悪くなることで、見た目だけでなく、お口や全身にさまざまなデメリットがあります。
そこで今回は、噛み合わせの重要性についてご紹介します。

 

【顎関節症のリスクが向上する】


正しく噛み合っていないと、食事の際に下顎をさまざまな方向に動かす必要があります。それによって顎の関節に負担が大きくかかってしまい、顎関節症のリスクが向上してしまいます。

 

【健康な歯を失う可能性がある】


特定の歯に圧力がかかってしまうことで歯が摩耗してしまい、最終的に歯を失ってしまうこともあります。人によっては詰め物や被せ物が外れてしまうこともあります。

 

【食事が偏る】


噛み合わせが悪いことで噛み砕くことが大変になり、食事の種類に偏り(柔らかいもの・流し込めるもの)ができてしまうことがあります。

 

【顔の歪みに影響することがある】


噛みやすい部分ばかりで噛んでしまうことで顔の筋肉のバランスも偏ってしまい、顔の歪みに影響する場合もあります。

 

【自分の噛み合わせを知りましょう】


毎日食事をする時に噛み合わせていますが、正しい噛み合わせができているかは自分では気づきにくいです。
正しい噛み合わせや歯並びはお口の健康にもつながります。
見た目の審美性はもちろん、歯ブラシが当たりやすくなるため、むし歯や歯周病の予防効果が期待できたり、顎に負担がかかりにくかったり、消化しやすいなど多くのメリットがあります。

また、肩こりや頭痛で原因が分からない時に、噛み合わせの不具合からそのような体調不良を引き起こしてしまっている場合もあります。
まずは、正しい噛み合わせができているか、お口の検診と一緒に調べてみましょう。

 

【噛み合わせ、お気軽にご相談ください】


正しい噛み合わせは、口腔内や全身の健康に大きく影響します。
デンタルサロンCLASS-Aでは、歯並びや噛み合わせのお悩みにも対応していますので、お気軽にご相談ください。

投稿者: デンタルサロン CLASS-A

2023.08.07更新

部分矯正

こんにちは。
沖縄県那覇市久茂地ゆいレール「県庁前駅」から徒歩1分、
歯並び矯正とホワイトニング・クリーニングの専門医院デンタルサロンCLASS-Aです。

矯正で必ず抜歯をするわけではありませんが、歯が並ぶスペースが足りない場合には抜歯が検討されることがあります。
抜歯をした後の食事や生活で腫れや痛みの程度が変わってくるため、今回は抜歯をした後の食事や生活で気をつけることについてお話します。

 

【抜歯をした後の食事で気をつけること】


抜歯をした後は、傷口になっているため、その部分で噛むのではなく、反対側で噛むようにしましょう
これは、治癒している途中でかさぶたになるため、刺激があると傷ついたり、細菌が侵入したりしてしまう可能性があり、傷口の治りがよくありません。
また、刺激の強い香辛料の強い食事や固い食べ物は避けるようにしましょう。
抜歯当日は、麻酔がまだ効いている状態では、火傷や口の中を噛んでしまう原因になってしまいます。
そのため、食事は麻酔がきちんと切れてから食事をしましょう。

 

【抜歯をした後の生活で気をつけること】


抜歯をした当日は、血行が良くなることをすると、腫れや痛みの原因になりやすいです。
そのため、激しい運動やアルコールの摂取は控えましょう。また、お風呂も血行がよくなりやすいため、シャワーで汗を流す程度にしましょう。

また、抜歯当日は傷口が治っている途中なので、強いうがいもかさぶたになりにますので、うがいは軽めにしましょう

歯磨きは、抜歯した部分は傷口になっているため、その部分に歯ブラシを当てないようにしていただきたいですが、ほかの部分に汚れが残っていると、細菌が繁殖しやすい状態になって、感染しやすくなってしまいます。
そのため、患部は避けて歯磨きは行いましょう。

 

【傷口の治りを良くするためには】


傷口の治りを良くするためには、免疫力を高めるために、十分な休養や睡眠を取ることと、バランスのよい食事を心がけましょう
また、亜鉛、ビタミンA、B、Cを積極的に摂取すると、粘膜の成長に関係しており、治癒を早めることを期待できます。

 

【矯正中の生活で気になることはご相談ください】


矯正中は普段の生活と違う場面が出てきますが、患者さまの負担が軽減できるよう、対処法や気をつけた方がよいことをお伝えします。
矯正は患者さまのご協力も必要な治療ですが、できる限りサポートさせていただきます。
デンタルサロンCLASS-Aでは、矯正中のお悩みに親身に対応できるよう努めておりますので、お気軽にご相談ください。

投稿者: デンタルサロン CLASS-A

2023.07.31更新

歯茎が腫れる

こんにちは。

沖縄県那覇市久茂地ゆいレール「県庁前駅」から徒歩1分、
歯並び矯正とホワイトニング・クリーニングの専門医院デンタルサロンCLASS-Aです。


歯磨きをした時に歯ぐきから出血する……。
そんな経験をした方も多いのではないでしょうか。
歯ぐきの腫れは、小学生から大人の方まで幅広い年代に起きる可能性があります。
そこで今回は、歯ぐきの腫れと対処法についてお話させていただきます。

 

【健康な歯ぐきとは】

 

健康な歯ぐきはピンク色をしており、引き締まっています。
歯磨きをしても、出血することはなく、歯ぐきの腫れもありません。


 

【歯ぐきが腫れる2つの原因】


汚れが残っている


汚れの中には多くの細菌がひそんでおり、歯ぐきの境目に残ったままになると、細菌が増えて炎症を引き起こします。
小学生からシニアの方でも、歯磨きが不十分だと歯ぐきが腫れるのはこのためです。
初期の段階では、「歯肉炎」ですが、進行すると「歯周病」に移行します。
早めに汚れを落としてお口の環境を整えることが大切です。


むし歯が進行している


進行したむし歯が、神経まで達していて神経も壊死している場合には、根の先に膿がたまって歯ぐきが腫れることがあります
また、1度治療した歯でも、細菌感染すると根の先端に膿がたまり、歯ぐきの腫れの原因になります。
このケースは、根の先端の膿を治療する必要があり、「根管治療」を行います。
根の中が消毒されてキレイな状態になったら、薬を詰めて被せ物をします。



 

【歯ぐきが腫れた時の対処法】


ブラッシングやうがい


磨き残しが原因で歯ぐきが腫れていることが多いため、汚れを取り除いてお口を清潔にすることで細菌が減少し、歯ぐきの腫れが落ち着く場合があります。
ただし、歯垢は時間が経過すると「歯石」になり、固く歯磨きでは取り除くことができません。
その場合には、歯科医院のクリーニングで取り除く必要があります。


鎮静剤を服用する


すぐに、歯科医院を受診することが難しい場合には、ドラッグストアなどで市販されている解熱鎮痛剤を服用しましょう。
ただし、原因を取り除いたわけではないため、できるだけ早めに歯科医院を受診しましょう。



 

【お口のクリーニングはデンタルサロンCLASS-Aまで】


毎日セルフケアをしていても、苦手な部分などに汚れは残ってしまいがちです。
その部分が腫れやむし歯などにつながってしまうことも多いため、定期的にクリーニングを行いましょう。
デンタルサロンCLASS-Aではお口の中を清潔に保つクリーニングも対応していますので、お気軽にご相談ください。

投稿者: デンタルサロン CLASS-A

2023.07.17更新

口呼吸と歯並び

こんにちは。
沖縄県那覇市久茂地ゆいレール「県庁前駅」から徒歩1分、
歯並び矯正とホワイトニング・クリーニングの専門医院デンタルサロンCLASS-Aです。

一般的には鼻で呼吸する「鼻呼吸」が正しいのですが、口で呼吸をする「口呼吸」の方もいます。
この口呼吸は口で呼吸するだけですが、デメリットが多く早めに改善した方がよいといわれています。
そこで今回は口呼吸がもたらすデメリットについてお話します。

 

【口呼吸のデメリット】

 


細菌感染のリスクが高まる


通常は鼻呼吸が正しく、鼻呼吸をしていると、鼻毛がフィルターの役割をして細菌やウイルスを通しにくくします。
しかし、口呼吸の場合には、そのまま細菌やウイルスが入り込んでしまうため、風邪やインフルエンザなどの感染症にかかりやすくなってしまいます。


歯並びに悪影響を及ぼす


口呼吸をしている方は、ぽかんと口を開けていることが多く、口周りの筋肉が衰えてしまいます。
また、唇を閉じていることで、歯並びはバランスを保っていますが、口が開いたままになると少しずつ前に出やすくなります。
そのため、出っ歯は受け口などの原因になってしまうことも考えられます。



むし歯や歯周病のリスクを高める


唾液には汚れを洗い流す働きがありますが、口呼吸をしていると、お口が乾燥して唾液の働きが弱くなってしまいます。
そうすると、むし歯や歯周病の細菌が繁殖しやすい環境になり、むし歯や歯周病のリスクが高くなってしまいます。
また、細菌が増えると毒素を排出するため、口臭の原因にもなります。


 

【口呼吸に改善するために】


口が閉じにくい場合


出っ歯などが原因で口が閉じにくく、口呼吸になっている場合があります。その場合には、矯正をして出っ歯を改善しましょう。
出っ歯で口呼吸をしていると、さらに歯並びが悪くなる悪循環になる可能性があります。


鼻炎などが原因の場合


鼻の疾患があり、鼻で呼吸が難しい場合には、耳鼻咽喉科を受診しましょう。
鼻炎などが改善すると、鼻呼吸がスムーズにしやすくなります。



 

【矯正歯科をご希望の方はデンタルサロンCLASS-Aまで】


口が閉じにくく、口呼吸になっている方は矯正することをおすすめします。
審美的にきれいになることはもちろん、汚れが残りにくく、歯ブラシが当たりやすいため、むし歯や歯周病のリスクを軽減します。
矯正をご希望の方はデンタルサロンCLASS-Aまでお気軽にご相談ください。

投稿者: デンタルサロン CLASS-A

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